個人的院試勉強法(概略・準備編)

勉強
スポンサーリンク

最初の投稿として、自分の経験としての院試の勉強法を記録しておこうと思います。

誰かの参考になれば。

スポンサーリンク

院試とは?

自分は理系なので理系の大学院入試について書こうと思います。

また自分は自分が今いる大学ではなく、他の大学の大学院へ進学予定なので、他大の大学院の院試についても書こうと思います。

理系大学院の場合、3~5月に入試説明会、6~7月に出願、8~9月に試験、という流れが一般的だと思われます。ここではそれぞれについて簡単に見ていこうと思います。

入試説明会(3~5月)

多くの理系大学院の場合、大体この時期に入試説明会が開かれることが多いと思います。この説明会には、内部生だけではなく他の大学から進学しようと思っている学生も来ていることが多いです。実際、自分は他大の大学院を受ける際、出願予定の大学院の説明会には足を運びました。

入試説明会では、大学院・研究科の説明、研究室での研究内容の説明、そして試験の説明がなされると思います。大学院によっては、説明会のあと研究室見学を行う所もあると思います。この場合は改めて研究室見学に行く必要がない(別に改めて見学に行ってももちろん良いと思いますが)ので、一石二鳥ですね。

個人的には、特に他大の大学院を受験する際は、必ず入試説明会に行くべきだと思います。というのも、他大の大学院を受けるにあたって、やはり問題となるのは内部生と比べて圧倒的に情報量が少ないことだと思います。このギャップを埋める一つの手段が説明会だと思います。

また、説明会では過去問が手に入ることがあります。特に、英語などの語学問題の過去問は、著作権の問題でインターネット上で公開されていないことが多く、また公開されていても文章の部分が塗りつぶされている場合がほとんどです。よって英語の過去問を手に入れる大チャンスだと思います。

という事で、なるべく説明会にはいった方がベターでしょう。

出願(6~7月)

出願する大学から募集要項を取り寄せ(最近はネットで手に入れられる所も多いようです)、必要事項を書いて出願しましょう。出願期間が短い所もあるので、期限には要注意ですね。特に遠方の大学院を受験する際は、配達日数にも気を配って。

また、出願に際し外部英語試験(TOEIC、TOEFLなど)のスコアが必要なところもあります。これらのスコアの有効期限にも気を付けましょう。

説明会で研究室見学が無かった場合は、このタイミングで見学に行くとよいでしょう。その際、予め見学する研究室の教授にアポを取ることを忘れずに。

出願が済んだら、受験票の到着を待つのみです。

試験(8~9月)

他大の大学院の場合は、前日には現地入りしておくべきでしょう。その際、交通手段や宿泊施設の確保はお早めに。

試験についての詳細は、別記事で書く予定です。

試験場に着いたら試験を受けて、実力を出し切るだけです。

スポンサーリンク

受かったら…

無事試験をパスしたら、合格通知が届きます。

複数の大学院に合格した場合は、進学する大学院以外の所には、入学を辞退する旨を必ず伝えましょう。研究室の教授にもメールを入れたほうがベターでしょう。

進学先の大学院の研究室にもお礼の連絡を入れるとなお良いと思います。

あとは、卒業研究を頑張って卒論を書いて卒業してください。

 

追記:こちらの記事もどうぞ。

コメント