始発の新幹線を利用するあったため、東京駅近辺の手頃なホテルを探して前泊をしようと思っていたたところ、当ホテルを見つけたため利用してきました。備忘録としてレポを残します。
結論を言うと、コスパに優れた良いホテルだと思います!東京駅からは10分程度歩きますが…
概要
ホテルの紹介
ホテル八重の翠(やえのみどり)は、2020年7月に開業したホテルで、阪急阪神第一ホテルグループのホテルです。
コンセプトとして、「日本の美しさを重ねる」ということで、お客様へ8つのおもてなし(香、音、景、心、伝、食、時、緑)を提供しているそうです。
館内には料飲施設としてレストラン・バーがそれぞれ1軒ずつあり、また屋上庭園がフロント横にあります。
アクセス
当ホテルから一番近い駅は東京メトロ日比谷線八丁堀駅(徒歩3分)ですが、東京駅八重洲口からもアクセスすることが可能です(徒歩12分)。また、都営浅草線宝町駅も近く(徒歩8分)、こちらを利用すれば羽田空港・成田空港からのアクセスも至便です。
また徒歩圏内コンビニもあり、周辺環境は良いと思います。
宿泊記
外観
到着したのが夜だったため、一枚だけですが…シンプルなロゴで、好感が持てると思います。
玄関を内側からも。玉砂利があるなど、どことなく京都っぽいというか、和を感じさせる空間づくりがされているように感じます。
フロントは最上階の14階にあり、そこで客室階に向かうエレベータに乗り換える方式となっています。玄関から直接客室階に行けないのは少し不便かもしれません(客室階から1階へは直接アクセス可能)。
客室:概要
「部屋おまかせプラン」での予約でしたが、アサインされたのは「モデレートツイン」という当ホテルで2番目に広い(24㎡)部屋でした。
ハリウッドツインのタイプの部屋です。
別角度からも。必要な備品が、機能的に備え付けられている印象です。
客室:備品など
ロールカーテンが和紙のような素材でできているのが印象的です。
窓からは東京駅のビル群を望むことができます(翌朝撮影)。
冷蔵庫など。中は空でした。セーフティボックスもここにあります。
南部鉄器も置かれています。
ちなみにクローゼットはなく、壁掛けスタイルです。
目覚まし時計はベッドサイドではなくテレビの横、という点はユニークですね。
ベッド側の壁には桜が描かれ、落ち着いた印象を与えます。
拡大してもう一枚。
客室:水回り
当ホテルの客室で最大の特徴は、バス・トイレ・洗面台が3点独立であることだと思います。
特に独立した洗い場があるのはありがたいと思います。
洗面台は円形の陶器でできていますがやや浅く、若干水が撥ねやすいかもしれません。
洗面台下の引き出しには各種アメニティが備え付けられています。
バスソルトがあるのは個人的にはポイント高いです。
先述の通り、広々とした洗い場付きのバスとなっています。
ちなみにシャンプー・コンディショナー・ボディソープはDHCのものです。
まとめ
今回は一休経由で約7千円強で予約しましたが、立地・部屋もろもろ込でこの価格であればコストパフォーマンスはかなり高いのではないでしょうか。
滞在時間が7時間程度ということもあり、館内の料飲施設を利用する機会はありませんでしたが、チャンスが有れば利用してみたいと思います。
東京駅近辺は宿泊施設が多数存在していますが、東京駅だけではなく八丁堀・宝町・日本橋エリアにようがある方にとっても、有力な選択肢の一つとなりうると思います。
コメント