院試が終わった後にやることまとめ

勉強
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そろそろ理系の院試の合格発表がある頃合いでしょうか。

今回は、無事大学院に合格したあとに何をやるべきなのかをまとめてみたいと思います。



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合格通知を確認する

昨今はネット上で合格者の受験番号が見られることも多いと思います。

ですが、大抵の大学院は郵送で送られてくる合格通知書が正式な発表なので、これをちゃんと確認しましょう。書留で送られてくると思います。

合格通知に同封されている入学手続き案内にはちゃんと目を通そう

合格通知を手にして喜びもひとしお、となると思いますが、ちゃんと入学手続きの案内は確認しましょう。大学によって異なると思いますが、①合格通知と一緒に入学手続きの書類が入っている②入学手続きの書類はまた送られてくる(来年の2月とか)の2パターンあると思います。自分の場合は後者でした。

前者の場合、色々と揃えないといけない書類が有ったりするかもしれないので、早め早めに行動しましょう。

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受かった研究室の教授にメールをする

結構これは大事だと思います。

来年度からお世話になる教授に対して、合格したという連絡(まあ教授自身は結果について分かっていると思いますが)と、簡単なあいさつぐらいはしておくべきでしょう。

hoge大学大学院hoge研究室

hoge教授

hoge大学hoge学部hoge学科のhogehogeです。この度貴学大学院より合格通知を受け取りました。

来年春から貴研究室で研究することを楽しみにしております。

この度はありがとうございました。

hoge大学hoge学部hoge学科

hogehoge

こんな感じの文面で良いと思います。タイトルは「貴学大学院合格のご報告」って感じですかね。

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(出来れば)直接挨拶に行く

これは特に出身大学以外の大学院に進学する際にした方が良いことだと思います。

自分もさっきのメールの中で教授にアポを取り挨拶に行きました。

恐らく、ラボの先輩がラボツアーをしてくれて、教授と面会する時間もあると思います(手土産をお忘れなく)。

(2020.08.28追記)Zoomでも良いから会っておくべき

2020年は新型コロナウィルスの影響もあり、直接ラボ訪問をするのも難しいことが予想されます。個人的には、ZoomやSkypeなどのコミュニケーションツールを使ってでも、新しいラボの人と面識を作っておくべきだと思います。その際、ラボの教員の方がセッションを組んでくださると思うので、ぜひ利用してみると良いと思います。

教授と面談するときは予め質問を用意しておこう

せっかく忙しい教授が時間を作ってくれたので、このチャンスを活かして質問をする機会としましょう。

例えば

来年の春にラボに入るまでに勉強しておいた方が良いことは何か?
といった質問や
~という研究をしたいが、このラボでは出来そうか?
といった質問が考えられると思います。
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12月くらいから物件探しを始める&引越業者の手配

これも違う大学院に進学する場合の話ですが、可能であれば12~来年1月くらいから物件探しを始めましょう。

2月後半~3月に物件探しをするのは極力やめた方が良いと思います。理由は簡単、大学新入生と争うことになるからです。

引越業者も同じで、一年で一番引っ越し業者が混むシーズンである3~4月の予約は早めに済ませましょう。

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(当然ですが)卒業できるように単位を取ろう

当たり前ですが、きちんと卒業しましょう

どこの大学院でも入学要件として大学卒業が必須なので(飛び級はともかく)、卒業研究がある人はちゃんと研究しましょう。そうでない人は授業にでるなりなんなりしてちゃんと単位を取りましょう

という事で今回は院試合格後にする事まとめでした。

まだ院試がある人のために参考までに個人的な院試の勉強法の記事も以下に載せておきます。

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