先日、友人三人と下関・門司港を日帰り旅行したのでそのレポです。
概略
広島から車で約二時間半、やってきたのは下関。まずは下関・唐戸市場で朝食に寿司をつまみました。それから海響館をめぐり、そして関門橋を渡って門司港へ。瓦そばを食べ、門司港レトロをぶらぶら。九州鉄道記念館を鑑賞し、帰ってきました。
往路:広島→下関
広島から山陽道・中国道で約二時間半、下関までやってきました。
途中の佐波川SAではスタンプが有ったのでスタンプ帳に押印。
防府天満宮のイラスト入り。駅スタンプに雰囲気が似てますね。
高速代金は休日割で3650円。安い…。
唐戸市場で寿司を食す・海響館へ
今回の旅の一大目的である寿司のために、唐戸市場へ。
朝7時に広島を出て、唐戸市場に到着したのは10時前。遅めの朝食といったところでしょうか。
中はこのように盛況。ここではお寿司が一個単位で購入することができ、お値段も150円ぐらいからとお手頃なのではないでしょうか。
私が購入したのは以下の6種類。
左からマグロの脳天、鰯、鯛、鰹、蛸、そして鰈のエンガワです。しめて1150円。
画像だとわかりにくいですが、ネタの切り方が大きい。写真の鰹なんかおそらく10 cm弱はあったと思います。口の中が魚で満たされる幸せ…僥倖。
因みに外で食べることができ、関門橋を見ながら食事をすることができます。
さて、朝食の後は同行者のリクエストで海響館へ。海響館は正式名称 市立しものせき水族館「海響館」と呼ばれる水族館です。
ここではイルカのショーなどを見学(写真撮り忘れました)。
「お昼をどうするか?」という話題になったので、瓦そばを食べようという話になり関門橋を渡り門司港まで行くことに。
門司港にて瓦そばを食す
関門橋 関門海峡の看板が。人生初の関門海峡横断。
20分ほどで門司港に到着。
門司港駅近くの駐車場に車を止め、門司港レトロへ行きました。
門司港レトロにある「元祖瓦そば たかせ 門司港レトロ店」へ。
瓦そばとは、
明治十年、西南の役において熊本城を囲む薩軍の兵士たちは、長い野戦の合間に瓦を用いて野草、肉などを焼いて食べたという古老の話にヒントを得て、弊店創立者、高瀬慎一が数十年を経過した日本瓦を用い、弊店独自の製法にて開発いたしました。
雅味豊かな茶そばに、牛肉、錦糸卵、海苔、もみじおろし、レモンなどを配し、これも又、弊店独自のつゆを添えて「瓦そば」と名付け供したるところ、大方の絶賛を得て広く各地よりご来店賜るところとなりました。
元祖瓦そば たかせHPより引用
とのこと。
アツアツに熱せられた瓦の上に、茶そば、そして錦糸卵などの具材が乗っています。暖かいそばつゆにつけて食します。パリパリになった茶そばの食感がたのしく、またレモンの風味もさわやかで美味しく頂きました。
食後、門司港レトロをぶらぶら散策し、自分のリクエストで九州鉄道記念館へ。
九州鉄道記念館を見学
九州鉄道記念館は、JR鹿児島本線門司港駅の隣に作られた鉄道博物館で、実際の車両の展示や、ジオラマ、ミニ鉄道公園などがあります。入場料は大人300円、中学生以下150円です。またJR九州のICカードSUGOCAをお持ちの方は2割引きになって240円で入場することができます。
入り口にはSLの59634号の展示が。
つい熱心に見学してしまい、あまり写真は撮れず…。
これはキハ07 41号の車内と運転台ですね。
窓の向こうにはクハ481 603号の先頭部が見えていますね。
夕陽を受けるC59 1号。きれいですね。
個人的には、581系と14系客車の車内を見学できたのが感動しました。特に14系客車は寝台に寝ることもでき、満足満足。
また旧0マイルポストには昔の駅名標の展示も。じも。
その後はさらっと門司港駅を見学。門司港駅は一部工事中でした。
駅スタンプも。
ちょっとかすれてしまったのはご愛敬ということで(因みに九州鉄道記念館にも記念スタンプがあります)。
良い時間になったので、そろそろ広島へ帰ることに。
復路:門司港→広島
帰りは関門橋ではなく国道2号の関門トンネルを通ります。
関門トンネルは普通車は通行料金150円。しかしETCは使えず、現金払いのため料金所で若干焦りました…。
ETC全盛のご時世で、なかなか珍しいNEXCO西日本の領収書。
帰りは山陽道大竹IC付近で事故渋滞に巻き込まれ、約3時間半で広島に戻ってきました。
やはり途中の美東SAでスタンプを押印。
秋吉台は中学の修学旅行以来訪れてないですね…。
復路も高速料金は休日割で3650円。
美味しいものが食べれて良い経験が出来たので、個人的には満足の旅でした。
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