「よこてのポケット紙チーフ」を買ってみた

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秋田県の横手と言えば毎年2月に行われる「かまくら」が有名ですが、そんなかまくらをモチーフにしたポケットチーフがあるのをご存じでしょうか?

今回はそんな「よこてのポケット紙チーフ」を入手したので、詳しく見ていこうと思います。

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かまくらとは?

横手のかまくらとは、毎年2月に行われる旧正月行事の一種です。

写真はかまくらのと横手城です。

中には子供たちが入っていて、かまくらの中に鎮座されている水神様を拝むように言われます。お賽銭をあげて水神様を拝むと、甘酒やお餅が振舞われます。

かまくらの大きさは意外と大きく、高さは2m弱あります。中は火鉢が入れられているので暖かいです。

かまくら当日は交番もかまくら仕様です。

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よこてのポケット紙チーフを知ったきっかけ

さて、私がこの「よこてのポケット紙チーフ」を知ったきっかけは横手経済新聞の以下の記事です。

横手のデザイン会社が紙製「かまくら型ポケットチーフ」
横手市のデザイン会社「モノクロ」(横手市寿町、TEL 0182-23-8408)が4月1日、雪まつり「かまくら」をモチーフにした「よこてポケット紙チーフ」を発売した。

地元のデザイン会社が考案し、印刷会社の協力を得て作成したそうです。

この記事を見て、「おお、面白そう!」と思い、秋田に居る知人に購入して送ってもらいました。知人曰く、記事を見てきた最初の購入者だったそうです(笑)

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実際の製品

では、実際によこてのポケット紙チーフを見ていきましょう。

パッケージ

紺色を主体にしたデザインのパッケージです。

裏側には、効果的な使い方が書かれています。使用範囲が広いですね。

 

ポケット紙チーフ本体

では次に、ポケット紙チーフ本体を見てみましょう。

パッケージにも書かれていましたが、5枚入りです。

上部はかまくらの形になっていて、下にはかまくらの説明文が書かれています。

横手の雪まつり「かまくら」
「かまくら」は約450年の歴史ある小正月行事です。街中に立ち並ぶ、雪で出来たかまくらの内側には水神様が祀られています。
かまくらの中はとても暖かく、地元の子供たちが甘酒・お餅を振舞ってくれます。
「入ってたんせ」と声をかけられたら、どうぞ中に入ってみてください。
雪国情緒をお楽しみいただけます。

よく見るとかまくらの穴の中に水神様らしき模様が描かれていますね。細かい…。

ちなみに結構厚みのある紙でできていて、下部は三か所で折ることが出来、長さ調節が可能となっています。

実際にジャケットに入れてみた

というわけで実際にジャケットに入れてみました。

ポケットからチラリと見えるかまくらがクールですね。

きっと目を引くと思います。飲み会で話のタネになりそうな感じが…。

でも、横手の人々の郷土愛を感じる製品だと思います。

もっと知名度が上がるといいですね…。

ぜひ、皆さんも2月になったら横手のかまくら、行ってみては如何ですか?

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