最近長年使用していたFreitagのリュックがヘタってきたのでberufのURBAN EXPLORER 20を入手。今回はそのレビューです。
ざっくり紹介
今回購入したのはberufのURBAN EXPLORER 20という商品です。
[ベルーフ] リュック URBAN EXPLORER 20 日本製 PC・A4収納 20L ネイビー
berufは2006年に設立された日本のブランドで、元々サイクリスト向けのカバンを製造していました。ここ数年はビジネスシーンにもマッチするような商品も展開されています。
URBAN EXPLORERは、GEARED LABELシリーズに所属する商品で、
…という商品になっています。
以下基本情報です。
品番 | brf-GR05-DR-DR |
---|---|
カラー | BLACK, ARMY, NAVY |
サイズ | 幅:30cm / 高さ:45cm / マチ:14cm |
容量 | 19L |
本体重量 | 950g |
原産国 | 日本 |
では早速実物を見ていきましょう。
外観
正面から
まず正面からです。今回入手したのはブラックです。ポケットなどはなく、つるんとした外観です。
この外側部分はDURON™ ポリウレタンという素材で出来ており、防水はもちろん一般的なポリウレタン素材と比較して圧倒的な強度と耐加水分解性能を誇ります。
触った感じは薄いゴム引きの布といった感じです。
側面
続いて側面です。
メインコンパートメントを開けるためのファスナーが一番下まで届いているのがわかります。リュックが背中にある状態でも物が取れるサイドポケット(後述)が見えています。
背面その他
では背面です。
ショルダーハーネスは曲線を描いていた体にフィットするように出来ています。
またストラップが付いているのでキャリーケースのハンドルをここに通して使う事もできます。
もちろん上部には手持ち用のストラップも。
背中に当たる部分の一番したにはシークレットポケットがあります。海外に出掛けた時などはパスポートをしまうのにちょうど良いかもしれませんね。
側面にはサイドポケットがあり、いちいちリュックを肩から下ろす事なく財布やスマホ、鍵などにアクセスする事ができます。これは便利!
サイドポケットも止水ファスナーなので安心です。
中身
ガバッと開けると…
このリュックの特徴の一つは、スーツケースのように180度開けて中身を見渡す事ができる点だと思います。個人的には荷物の整理に役立つと思います。この写真だと右側が背中側で、左側がフロント側です。
内側フロント側
内側フロント側はにはポケットが三つあります。
折り畳み傘やマイボトルを入れておくのにちょうど良いのではないでしょうか?
内側背中側・オーガナイザー
背中側にはパネル構造のオーガナイザーがあり、様々なものを分類して収納する事ができます。
とりあえず色々と入れてみました。
別角度からも。
このMacbook Proが入っているポケットはクッションが入っているのでラップトップの収納にはちょうど良いかもしれません。ただこのオーガナイザーはマチはないので分厚いものの収納には向いていないかもしれないです。
ちなみにこのオーガナイザーはボタンで止められているので外す事も可能です。
外すとこのようになっていて、サイドポケットがこのスペースに来るようにできています。もちろんこのスペースにも物を入れておくことは可能ですが、あまり頻繁に取り出さない物の方が良いかもしれません…。
サイドポケットにはケーブルを通す用の穴が空いているので、オーガナイザーパネルにモバイルバッテリーを入れておいて、サイドポケットの中のモバイルデバイスを充電する、といった事もできます。
(公式サイトより引用)
ブランドのタグは控えめにあります。日本製というのもポイント高いですね。
まとめ
全体的に、非常に完成度の高いリュックであるように感じます。マットなデザインなので、スーツに合わせてビジネスで使う事も可能だと思います。
また、背負った感じとして非常に軽く感じます。そもそもの重量が1 kgを切っているので、荷物を入れても背中にかかる負担が小さいのかなと思います。曲線を描いたショルダーハーネスの寄与も大きいかと。
まさにURBAN EXPLORER(都市探検者)向けのリュックだと思います。
手に入れてよかった〜と心から感じるリュックです。これから愛用していきたいと思います。
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